競売物件の買い方

競売物件というの購入は閉鎖的なイメージがありますが、法の改正により、入札は安心感が増しました。
期間入札で競売物件を購入

ここでは特に不動産競売制度が、期間入札になったことにより、入札そのものに対する安心感が生じたことについて、述べます。

従来、競売物件の入札は文字通り競り売りだったために、指定された日時(平日)に裁判所に出向き、価格を仕切っているプロがいたりして、かなり閉鎖的なイメージの入札風景でした。

しかも、裁判所の執行官が行う調査の権限も範囲が狭く、物件の状況が大変不透明でした。

そのため、落札価格は相場の半額以下などという低額に抑えられ、特定の人たちだけが甘い汁を吸っていたような雰囲気が漂っていました。

それを打開するために、裁判所の調査権限を強化するとともに、入札日を1日に限定せず、1週間程度の期間を定めて、その間にじっくり検討し、納得して入札できるようになりました。

その結果、入札に参加した方は裁判所によって公平に選択され、落札者には裁判所から直接連絡が届きますので、第三者が介入する余地はほとんどなくなりました。

もちろん落札後も、不法占拠者対策などもキチンと講じられたため、居座りなどの被害に会うことなく、落札者は正当な権利を取得することが出来るようになったのです。
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